心理臨床場面において、被面接者の身体の状態把握は面接時のアセスメントとして重要です。
面接者自身がリラックスし呼吸を整えることにより、被面接者の呼吸も整いリラックスすることは、
ミラーリングの見地からも実証されています。
本研修は、臨床に必要な身体に関する自己認知をより明確にするための実習を目的としています。
ミュージカル舞台俳優の経験を持つ臨床心理士を講師とし、
ヨガによるボディワーク、マインドフルネス呼吸法、面接における身体性などの講義と実習を体験します。
無事終了いたしました。どうもありがとうございました。
2017年7月15日(土)11:00~16:00
3000円
・ジャージやTシャツなど動きやすい服装(更衣室あり)
・お飲み物(お茶・軽食などのご用意があります)
・筆記用具
※ヨガマットやプロップス等、スタジオでご用意いたします
仙名智子
武蔵野音楽大学 音楽学部 声楽学科卒業。卒業後、劇団四季・大手テーマパークダンサーなど、ミュージカルを中心とした舞台や表現活動を行う。
ルーテル学院大学大学院 総合人間学研究科 臨床心理学専攻修士課程修了、臨床心理士(登録No30655)。障害者支援センター心理士、電話相談員等に従事。
UTL公認ヨガインストラクター。